- ルークス芦屋クリニック
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腸内環境改善のための4R
2018年10月28日
当院では消化器疾患のみならず、他の臓器が関連する全身の疾患の治療の際にも「腸内環境の改善」を重視しています。
腸内環境は必ずしも内視鏡検査だけではわからないことも多く、症状に関する詳細な問診に加え、様々な検査を組み合わせて腸内環境の状態を把握していきます。
(※もちろん内視鏡検査で得られる情報も診断には非常に重要ですので、これまでに内視鏡検査をお受けになられた方は、その時の資料をお持ちください)
腸内環境が乱れ、治療が必要と判断された場合、当院では次の4つのアプローチを柱に治療を進めていきます。その4つアプローチの頭文字をとって「腸内環境改善のための4R」と呼んでいます。今回は当院の提唱する
「腸内環境改善のための4R」
のごく一部を簡単に紹介しておきます。Remove(除去) 小麦や乳製品のほか、食品添加物など腸内環境を乱す可能性のあるものや、カンジダ(カビ)などの菌を除去するなど。 Replant(植菌) 発酵食品の摂取や、庭いじりなど有益な菌とのふれあいを増やしたり、プロバイオティクスなど有益な菌を含むサプリメントを摂取するなど。 Repair(修復) いわゆるリーキーガットに対して粘膜を修復するための栄養素を、食事や場合によってはサプリメントなどを活用し摂取するなど。 Release(解放) ストレスと非常に関連の深い腸内環境を改善するために欠かせない、ストレスマネジメント。ヨガ、ストレッチ、瞑想、アロマセラピーなどなど。 ここで意外と思われるかもしれませんが、この中でもJR芦屋駅から徒歩4分のルークス芦屋クリニック(内科・消化器内科・心療内科)が
一番重要と考えているのが、Release(解放)です。
腸脳相関という言葉あるように心身のストレスに上手に対処することはあなたの腸内環境、ひいては全身の症状改善には欠かせないアプローチです。
それぞれのアプローチのもっと具体的な内容については受診の際にお尋ねください。 Dr.城谷昌彦
20年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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