- ルークス芦屋クリニック
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特徴
腸脳プログラム
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根本治療にあたり重要な「腸内環境」と「脳内環境」を整える
「腸脳プログラム」当院では、様々な疾患の根本治療を目指すにあたり、乱れた「腸内環境」と「脳内環境」を整えていくことを柱としています。 腸内環境の改善が、免疫機能を調整し、腸管バリア機能を高め、食事から摂取される栄養素の消化吸収が円滑に行われることとなり、様々な疾患の改善につながることが期待されます。
さらに、「腸内細菌・腸・脳相関」の観点から、「脳内環境」を整えることでストレス耐性を高め、結果として腸内環境改善のみならず、全身疾患の治療効果も高まることが期待されます。
腸内環境が乱れ、治療が必要と判断された場合、当院では次の4つのアプローチを柱に治療を進めていきます。その4つアプローチの頭文字をとって「腸内環境改善のための4R」と呼んでいます。
腸内環境改善のための4R
除去(Remove)
除去すべきもの:小麦、乳製品、精製された糖質、質の悪い油、食品添加物、遺伝子組み換え食品、農薬、人工甘味料、有害金属(歯科充填物、大型魚)、カンジダ。
植菌(Replant)
発酵食品、動物との触れ合い、庭いじり、有機農産物、海水浴、森林浴、地元産の蜂蜜、地産地消
修復(Repair)
ボーンブロス、有機農産物、発酵野菜、発酵飲料、高繊維食品、豆乳ヨーグルト、プロバイオティクス、消化酵素、L-グルタミン、アダプトゲン、デトックスサプリ、コラーゲン、レモン水、梅干、お酢
解放(Release)
マッサージ、アロマセラピー、ストレッチ、Mg入り入浴剤、森林浴、高強度インターバルトレーニング、瞑想、ヨガ、ハーブ、気分を高める読書
腸内環境を調べる検査
腸内環境に関連した検査はいくつかありますが、それぞれ得意なところ、不得意なところがあり、 その特徴を加味したうえで、検査を組み合わせることでより詳しく調べることが可能です。
当院で採用している腸内環境を調べる検査は以下の通りです。小腸内の細菌異常増殖の評価 カンジダ異常増殖の有無 リーキーガットの有無 腸管免疫の状態、消化酵素、短鎖脂肪酸の有無を評価 腸内細菌の種類の評価 検体 SIBO検査 〇 × × × △ 呼気 菌有機酸検査 × 〇 × × △ 早朝尿 IgG食物過敏症検査 × △ 〇 × × 血液 総合便検査 × △ × 〇 △ 便 腸内フローラ検査 × △ × × 〇 便 特徴