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腸内フローラ移植後のフォローアップ

2017年11月14日

今週末、
「腸内フローラ移植臨床研究会」がいよいよ大阪で産声を上げることとなります。

今後、当院でも安全で信頼できる治療法として腸内フローラ移植を提供いたします。

特に私たちの使用する
「移植菌液」(移植するドナーのフローラを溶解する液)は特殊な加工が施され、生着率が高いことが確認されています。

さらに当院では、移植されたフローラを長期的に定着させるために、移植後も下記の観点から定期的にフォローアップを行います。

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栄養療法
分子栄養学的/機能性医学的な観点から栄養解析を行い、必要な方には栄養素(サプリメント)を提案いたします。
腸内環境が整うとミネラルの吸収率が向上し、細胞が本来の仕事をするための環境づくりが容易になります。
食事療法
管理栄養士による個別性の高い食事療法を行います。
ストイックすぎる食事療法はかえってストレスの原因となりますが、腸内細菌のバランスを意識しながらも、必要な栄養素を
楽しく摂取できるよう具体的な食事指導を提供いたします。
心理療法
「脳腸相関」とは脳と腸が相互的に影響しあうことを
言い表していますが、心理的なストレスにうまく対処していくことで腸内フローラにも望ましい影響を与えることが可能です。
また逆に、ストレスはフローラバランスに悪影響を与えます。
さらに健全なフローラバランスを維持していくことで心理的に安定した状態を維持することにも繋がります。

当院では臨床心理士による心理テストのほか心理カウンセリングも導入しています。

詳しくはお気軽にお問い合わせください。

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内科・消化器内科・心療内科・慢性疲労・統合医療・腸内フローラ移植・SIBO
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