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「細胞ドック」を始めます

2017年1月28日

日頃のストレスや乱れた食習慣などにより「腸内環境」が乱れると、腸に「慢性の炎症」が起こります。

これが原因となり全身の臓器で「慢性炎症」が飛び火し、細胞が破壊され、様々な生活習慣病を引き起こすことがわかってきました。

通常の人間ドックでは、主に「臓器レベル」の異常を早期に発見し、早期に治療するというのが目的です。

ルークス芦屋クリニックがご提案する「細胞ドック」では、主に「細胞レベル」、「分子レベル」の異常を発見し、病気になる前に対処し、「病気にならない体づくり」を目指します。

「細胞ドック」は、
今までの「人間ドック」とはどこが違うの?
~病気の早期発見ではなく、あなたの体の状態に即した具体的な疾病予防を行いませんか?~
私たちの体は約200種類、約60兆個の「細胞」から成り立っています。
 「組織」は、関連する細胞の集まりで、「臓器(器官)」は、関連する機能の組織が集まったものです(心臓、肺、腎臓など)。
器官系は、関連する臓器の集まりです(循環器官系、消化器官系など)。

通常の検査の組織や細胞を取って検査する「組織診断」、「細胞診断」は、組織や細胞の形を顕微鏡で見て、異常がないかを判断します。

「細胞ドック」で扱う「バイオロジカル検査」では、細胞や分子が本来の機能を果たせる環境に置かれているかを検査します。

つまり通常のドックでは、「臓器」や「組織」の状態を検査するのに対して、バイオロジカル検査では、「細胞の働き具合」を分析することで、体全体の状態を把握します。

バイオロジカル検査の結果、細胞の働きが落ちている場合には、不足している栄養素を足したり、不要な毒素を解毒したりしながら細胞の機能を活性化させ、本来細胞が持つ「自己治癒力」を高めることによって、細胞→組織→臓器→器官系→人全体へと、自分自身で健康へ導かせます。

臓器(器官)には、それぞれ重要な役割があります(心臓・肺・胃・眼・・・)が、中でも特に体の機能のバランスを司っているのが、「腸」です。

「腸」の役割はと言うと、胃で消化された食物を栄養として「吸収」するという役割が一般的ですが、必要な栄養を吸収するために、必要でない「異物」(毒・添加物・重金属 等)を排除する役割も持っています。

「細胞ドック」では、微量栄養素の欠乏(ビタミン・ミネラル)、毒素の蓄積(有害金属や悪玉腸内細菌の出す毒素)、腸内環境を中心にあなたの「細胞レベル」の健康を診ていきます。

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どうぞあなたの細胞レベルの健康増進のためにご活用ください。

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