- ルークス芦屋クリニック
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BLOG
過敏性腸症候群(IBS)
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2024年10月26日
腸内フローラ移植(NanoGAS®︎-FMT)の診療実績
当院における腸内フローラ移植症例数は (図)のように2017年の腸内フローラ移植を開始して以降、2024年10月迄に計124人に対して、のべ約500回以上の腸内...
2024年9月18日
食物不耐症について
食物不耐症は一見食物アレルギーに似た症状を呈しますが、実際は免疫反応による症状ではなく、消化菅などの問題により食物を消化できないがために起こる主に消...
2024年9月17日
食物不耐症と腸内細菌
当院では過敏性腸症候群(IBS)や小腸内細菌異常増殖症(SIBO)が疑われる方が多くいらっしゃいます。しかし一言にIBSやSIBOと言っても症状の個人差は大きく...
2024年9月16日
9月22日(日)腸内フローラ移植における臨床研究結果をご報告いたします
9月22日(日)リーガロイヤルホテル大阪にて開催される腸内フローラ移植臨床研究会第8回学術大会にて下記の講演を行います。「自閉スペクトラム症に対する新規糞便微生...
2024年7月19日
侵襲の少ない新しいFMT:NanoGAS®︎-FMT
当院で行われている次世代のFMTは、非常に微細な水素ガスを溶存させたNanoGAS®︎を活用した菌液を使い、抗生剤や下剤などの前処置を必要としない侵襲の少ないF...
2024年7月 8日
IBS/SIBOに対する新規腸内フローラ移植
今回の自閉スペクトラム症(ASD)の臨床研究では、ASDの中核症状だけでなく、周辺症状(胃腸障害、うつ・不安症状)に対しても新規FMT(腸内フローラ移植: Na...
2024年4月 7日
腸内環境改善にはまずお口の健康から
私たちが普段から食事を楽しむには、単に美味しく感じるものを口にするだけではなく、気持ちよく噛めて、気持ちよくお通じがあることも重要です。これらが全て円滑に機能す...
2024年4月 4日
過敏性腸症候群と自己臭症
当院には、「おならが臭くて気になる」「ガス(おなら)が多くて困る」と受診される患者さんが少なくありません。 おならを構成するガスの成分は、私たちが飲み込んだ空...
2023年3月11日
葉酸と健康
私たち人間には推定20,000個の遺伝子があり、そのうちの1つに体が葉酸を細胞で使える形に変換する遺伝子であるMTHFR遺伝子があります。 MTHFR遺伝...
2021年2月20日
過敏性腸症候群(IBS)
なかなか良くならないおなかの不調の原因とは?皆さんは電車などでの移動中や、大事な会議の途中で急にお腹が痛くなってトイレに駆け込んだりすることはありませんか? あ...
2020年6月27日
過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome ; IBS)とは?
電車などでの移動中や、大事な会議の途中で急にお腹が痛くなってトイレに駆け込んだりすることがよくありませんか?あるいは普段からお腹の張りを感じていたり、下痢や便秘...
2020年6月22日
過敏性腸症候群(IBS)の確定診断が血液検査で行えるようになりました
過敏性腸症候群(IBS)は突然の腹痛や膨満感、下痢や便秘などの慢性的な消化器症状を伴う疾患ですが、この疾患で悩んでいる人はある調査によると日本人の約10〜15%...
2020年3月 9日
IBSは自己免疫疾患??
過敏性腸症候群(IBS)はこれまで「ストレス」による機能性疾患とされてきました。「機能性」とは内視鏡などの検査をしても明らかな異常がなく、腸の蠕動運動が機能...
2020年3月 8日
IBS/SIBOについて
これまで過敏性腸症候群(IBS)の患者さんには、一般的に腸内環境に良いとされている「食物繊維」や「発酵食品」などが推奨されることが多かったのですが、実際には...
2019年12月24日
SIBOを通して得られて気づき
最近、SIBO(小腸内細菌異常増殖症)のご相談を受けることが多くありますが、その中でも特に印象に残った方がいらしたので、少し長くなりますが今回はその方の経過をご...
2019年11月19日
なかなか良くならないお腹の不調とカビ
過敏性腸症候群と診断されて治療を受けていてもなかなか良くならない方も少なくありません。SIBOの合併も疑い、低FODMAP療法なども取り入れてもスッキリしないと...
2018年8月16日
腸内フローラ移植とうつ
過敏性腸症候群(IBS)や機能性下痢(FDr)、機能性便秘(FDc)の症例に対して慶應大学で行われた腸内細菌叢移植(便移植、腸内フローラ移植、FMT)では、合併...
2018年7月31日
オリジナル ボーンブロス "Dear Friends"が完成しました。
JR芦屋駅から徒歩4分のルークス芦屋クリニック(内科・消化器内科・心療内科)は腸内環境改善を謳っているので、患者さんには胃腸の調子が悪い方がやはり多いわけですが...
2018年7月10日
低FODMAPはあくまでも一時避難的に取り入れるのが正解。
IBS(過敏性腸症候群)やSIBO(小腸内細菌異常増殖症)の治療において以前のブログでも紹介したことのある「低FODMAP療法」ですが、かなり制限のある食事療法...
2018年1月14日
今までの食事療法を覆す「低FODMAP食」
過敏性腸症候群(IBS)は従来ストレス関連疾患の一つとして考えられ、ストレスが増えると症状が悪くなると考えられていました。例えば試験前で緊張したり、仕事でプレゼ...
2018年1月 2日
過敏性腸症候群と腸内細菌叢
過敏症腸症候群(IBS)は、「腹痛あるいは腹部不快感が1ヶ月につき3日以上あるものが3ヶ月続き、その腹痛あるいは腹部不快感が、①排便によって軽快する、②排便...
Dr.城谷昌彦
20年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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