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腸内フローラ検査

2024年10月11日

ヒトの腸内に生息する腸内細菌は1000種類以上いると言われており、腸内細菌叢(さいきんそう)=腸内フローラを形成しています。
腸内フローラの乱れにより様々な病気(腸炎、関節リウマチ、がんなど)にかかる危険性が高まることも分かってきました。
次世代シークエンサーによりそれらの遺伝子(16SrRNA)を網羅的に解析することで、あなたの腸内に生息する腸内細菌の種類やバランス(多様性)を知ることができます。これをもとあなたの体に合った食事指導や治療法をご提案することが可能です。

当院では腸内フローラ移植を受ける方のドナーを決定する際の参考にもこの腸内フローラ検査を活用しています。

下の図は腸内フローラ移植( NanoGAS®︎-FMT)を受けた方(50代女性・潰瘍性大腸炎)の腸内フローラ検査の変化を示したものです。
NanoGAS®︎-FMT前に比べ、終了後の腸内フローラにはPrevotellaが増え、慢性炎症を示唆するC.clusterⅪが消失していることがうかがえます。

腸内フローラ移植(NanoGAS®︎-FM)Tについて》
腸内フローラ移植の症例についてはこちらもご参照ください》

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内科・消化器内科・心療内科・慢性疲労・統合医療・腸内フローラ移植・SIBO
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