MENU

星くらジビエを訪問しました

2021年11月 4日

252593566_3159829867580549_4592388706740774871_n.jpg

日頃から腸内環境改善の一助としてボーンブロスを勧めることが多くありますが、今日は奈良県宇陀市に移転した「星くらジビエ」を訪問しました。
星くらジビエでは、当院が監修したボーンブロスを製造したり、ボーンブロス用の鹿の骨や肉を提供してくださっています。

近年、野生の鹿の増加による農業被害が深刻化しており、狩猟により鹿を捕獲はするもののその肉や骨の活用がまだ不十分であるため、捕獲された鹿の9割近くが殺されて破棄されていると言われています。
日本において鹿肉は、狩猟採集時代から第二次世界大戦後まで、貴重なタンパク源として食されてきた山の恵みです。脂質は牛肉の約1/6、エネルギーは牛肉の約1/2と低カロリーでありながら、タンパク質は牛肉の約1.4倍、鉄分はもちろんのこと、ミネラル・ビタミンもたっぷり取れるスーパーフードなのです。
東京出身でありながら田舎暮らしが板についている店主・岡村絵里さんは、自ら山に罠をかけて、捕獲した鹿を解体します。
岡村さんは言います。

「現代人の健康を取り戻す鍵は意外とシンプルで、人間が地球の食物連鎖の輪に回帰する、つまり自然の循環(サイクル)の中に戻ることなのかもしれません。自然の中からいただいた命を骨まで活用し、それが私たちの健康に役立つことを考えると、ボーンブロスは自然のサイクルに即した食事と言えます。」

最近ではジビエにも少しずつ注目が集まり、狩猟体験を希望する人が増えているそうです。
ご自身の健康のためというだけでなく、環境負荷を少しでも減らしながら地球の健康も意識できるといいですね。

252132910_3159830520913817_9112998359564701184_n.jpg

251920857_3159830320913837_2343604720679672572_n.jpg

252510570_3159830757580460_2373386073349703193_n.jpg

251741998_3159830064247196_3733366271068482314_n.jpg

252384348_3159830554247147_3409573467753103705_n.jpg

image image image

トップへ戻る

内科・消化器内科・心療内科・慢性疲労・統合医療・腸内フローラ移植・SIBO
〒659-0092 兵庫県芦屋市大原町8-2むービル2F(JR芦屋駅から北へ徒歩4分)
Email:lukesashiya@gmail.com
※メールで医療に関するご質問にはお答えできません。

― 予約優先制 ―
0797-23-6033

 
AM9:30-12:30
PM14:00-18:00

※土曜日9:30-14:00 ※休診日:火曜・日曜・祝日

©Luke's Ashiya Clinic