- ルークス芦屋クリニック
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初インスタライブwith野澤康先生@視覚行動研究所
2020年9月 4日
初の試みですが、10/5(月)21:00より視覚行動研究所の野澤康先生をゲストにお招きしてインスタライブを開催いたします。
アカウント:markshirotani
当院では慢性的な疲労症状の方や、腹部膨満などの消化器症状が続 いている方などが多くいらっしゃいますが、このような方の中にも両眼視機能が低下していらっしゃる方が少なくありません。 といっても院内に両眼視機能の検査機器があるわけではなく、簡単 な目の動きを見て機能の低下があるかないかを見立てています。
片目が上手く動かせていないケースや、必要以上に力を入れて見て しまうケースなどは、実は本人は気づいていなくても身体にとって 非常にストレスとなっています。
このようなケースに対して眼鏡を使って目を楽に動かせるようにす ることで身体を楽にしたり、他にも視線が上手く定まらない方に対 して、視線を定めてやることで集中力を高めたり、野澤先生の職人 技により救われる人は非常に多くいらっしゃいます。
当院からもこれまでに何人も野澤先生に眼鏡の作成をお願いしたこ とがありますが、私自身まだまだ両眼視機能に関しては不勉強なと ころもあり、両眼視機能を向上させることの意義などについて今回 のインスタライブでお聞きできればと思います。
さらに、私たちが両眼視機能のことを意識するようになり気づいたことの一つに、両眼視機能の低下が身体症状に影響を与えるだけで なく、逆に身体症状やその人の考え方の癖が両眼視機能に影響を与えている場合も少なからずあるということです。
自分の考え方(信念)というものは意外と自分では気づきにくいものです。場合によっては非常に凝り固まった考え方をしてしまっているがゆえに両眼視機能にも影響を与え、さらに視野狭窄に落ちっているケースも経験しました。
この場合は眼鏡の矯正だけでなく様々な経験(医療も含む)を通してご本人が深いところで気づいていくというプロセスが必要なこともあります。
何れにしても両眼視機能の向上はその人にとって新しい世界を見せ てくれるきっかけになります。
眼鏡をかけている人もかけていない人も、ぜひ覗いて見てください。
日時:2020年10月5日(月)21:00〜 Dr.城谷昌彦
20年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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