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マイコトキシン(カビ毒)の代表的な症状
2019年11月 8日
マイコトキシン(カビ毒)による症状は見逃されがちで、時には「気のせい」と言われることも。
代表的な症状には以下のようなものがあります。慢性疲労、倦怠感、筋肉痛、こむら返り、頭痛、疼痛(ジンジン、ビリビリ)、腹痛、嘔気、下痢、羞明(光に過敏)、流涙、霧視、慢性鼻閉、咳、胸痛、息切れ、関節痛、朝のこわばり、認知機能低下、皮膚過敏、食欲の浮き沈み、体重増加、感情の浮き沈み、感覚麻痺、寝汗、頻尿、体温調整不良、静電気過敏、金属の味、口渇、インポテンツ、外陰部痛
上記の中でも特殊なものもいくつかあり、これらが特に合併すると一番にマイコトキシンによる影響も考えるべきでしょう。
湿気の多い日本では特にカビの影響を受けやすく、なかなか良くならない不調がある場合は、カビやカビ毒の影響を考慮しながら診断することが重要です。 Dr.城谷昌彦
20年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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