- ルークス芦屋クリニック
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インフルエンザ対策
2018年11月21日
11月も終わりに近づいてくると流石に寒くなって来ましたね。
巷ではインフルエンザが流行を迎えようとしています。
今年も当院ではインフルエンザ対策としてビタミンDの摂取を推奨しています。
特に血中ビタミンD(25-OHビタミンD)濃度が低い人ほどビタミンD摂取によるインフルエンザ予防効果が期待できます。
また、インフルエンザワクチンをご希望の方には、チメロサール(水銀)を含まないワクチンのみをご用意しています。
一般のインフルエンザワクチンには細菌汚染を防ぐため「チメロサール」と呼ばれる防腐剤(水銀)が含まれています。
水銀の体内蓄積は様々な不調の原因になるのではと危惧されています。また、チメロサール(水銀)を含まないインフルエンザワクチンはアレルギー反応も少ないとされ、注射時の痛みや腫れも軽減されるとされています。
当院、JR芦屋駅から徒歩4分のルークス芦屋クリニック(内科・消化器内科・心療内科)ではチメロサールを含まないインフルエンザワクチンをご用意しております。なお、このワクチンは製造効率が低く、流通している数が非常に少ないのが現状です。ワクチン摂取ご希望の方は、予約制となっておりますのでお早めにご予約ください。(できるだけ多くの方にご活用いただくために、ワクチンの取り置きは1週間までとさせていただきます)
なおインフルエンザワクチン接種とビタミンDサプリメントの摂取は併用可能です。
またビタミンDの血中濃度の測定は自費となりますのでご相談ください。
そのほかのインフルエンザ対策として、ビタミンCを高容量で摂取、ビタミンAを25000~50000IU、ビタミンE、セレン、亜鉛、Nアセチルシステインなどの摂取も有効です。 Dr.城谷昌彦
20年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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