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オリゴスキャンによる有害金属・ミネラル検査

2018年11月23日

日本人はアメリカ人に比べ、体内の水銀の蓄積が4倍程度あると言われています。

あるハリウッド映画では、「寿司を食べると水銀が増えるから今日は遠慮しておくわ」というような場面があったりするので、魚と水銀の関係や水銀のリスクについてはアメリカの方が知られているのかもしれません。

水銀やカドミウムなどの有害重金属は、大気や食べ物を通じて私たちの体内に入り込みます。 とくに発展途上国の都市部を中心に大気汚染は深刻化しています。

日本も例外ではなく、最近では、大陸から到来する微粒子状物質(PM2・5)が呼吸器や血管に入り込み、喘息、気管支炎、さらには肺がんや心臓疾患をもたらします。
また日本は周囲を海に囲まれ、漁業が盛んです。しかし特に食物連鎖の頂点にいる大型魚(マグロ、カジキ、金目鯛など)の水銀汚染は進んでおり、頻回の摂取は注意が必要です。(厚労省は妊婦のマグロ摂取について注意勧告しています)

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さらに歯科治療に使われるアマルガムは水銀を含んだ金属で日本でも多く使われていました。水銀は容易に気化し、体内に蓄積しやすく、慢性的な体調不良の原因にもなり得ます。

有害金属の蓄積は細胞内外のミネラル輸送障害の原因となります。様々な酵素反応に必要なミネラル不足は「抗酸化力の低下」や「酸化ストレスの亢進」の原因となり、結果として代謝障害や神経機能障害などを引き起こします。

o1024076813826536393.jpg『OligoScan』は、手のひらの4ヵ所をコンパクトな専用機器で1秒ずつスキャンし、その情報は即座にインターネット経由で、セキュリティー保護された開発元のデータベースへ送信・解析され、わずか30秒ほどで測定解析結果のレポートがPDFファイルで手元のパソコンに届きます。

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そのレポートには、体内のカルシウム、マグネシウム、亜鉛、ヨウ素、セレン等の必須及び参考ミネラルの20元素と、アルミ、ヒ素、カドミウム、水銀等の有害金属14元素の合計34元素の状態を把握することができます。

 測定原理は吸光度または化学物質の光学濃度測定で構成される定量法による「吸光光度法」です。すべての化学物質化合物は、光の吸収・蛍光または反射など特有 の波長を有しており、より多く対象物が存在している場合、ランバートベールの法則に従い、より多く光の吸収が得られることを応用しました。

手のひらをス キャンする際、微弱なUV-Aと赤色光が1秒間に200回程度照射され、各往復で体内ミネラル情報読み取ります。そのデータは即時に開発元のルクセンブルクのデータベースへ送信・解析処理されてレポートとなって手元のパソコンに届きます。

当院ではオリゴスキャンを導入し、慢性疲労や原因不明の不調の原因になるミネラルバランスの崩れや有害金属の蓄積を測定し、治療に役立てています。

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