ルークス芦屋クリニック
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ビタミンD
2018年11月 7日
みんさん、ご自身のビタミンDを測定したことはありますか？
骨粗鬆症を患っていらっしゃる方はビタミンDは馴染みのある栄養素かもしれませんが、通常検診などでも測定はしませんので意外と見落とされがちな栄養素です。
昨日テレビをつけたところ、番組がほとんど終わりかけだったのですがビタミンDについてビートたけしと出演者（Dr.?）がビタミンDについて語っていました。
それによると、ビタミンDは骨に対する重要な作用が知られていたが、そのほかに様々な役割があることが明らかになって来ていると。
たとえば糖尿病を改善させる効果や、がんの予防効果なども明らかになって来たが、今後さらに研究が進む見込みだという。
JR芦屋駅から徒歩4分のルークス芦屋クリニック(内科・消化器内科・心療内科)でも以前よりビタミンDには注目をしており、上記以外に感染予防、アレルギー緩和、抗鬱効果、がんの予防、免疫力向上などの作用にも期待をしています。
昨年にも書きましたが、イギリスの研究でビタミンD濃度を高く保つことでインフルエンザの予防ができる可能性があるとの論文が発表されました。
日光に当たることで皮膚でビタミンDは作られますが、日照時間の少なくなる冬場は特にビタミンD濃度は低くなりがちです。
気になる方は一度ビタミンDを測定されてみてはいかがでしょう。（ビタミンD測定は自費診療となります。詳しくはお問い合わせください） Dr.城谷昌彦
２０年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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