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副腎疲労の症状
2017年7月19日
先日の連休は短い時間でしたが、沖縄のリゾートで充電することができました。
私にももともと副腎疲労の症状がありましたが、当時は忙しくて
「〜ねばならない」
『〜べきだ」
という思考パターンで自らの首を絞めて忙しくしていました。
今となってみればその時はなかなか自分で自分の状況を客観的に見るということが難しかったんだなと思います。
いろいろ体験したおかげで今ではオフにはしっかりと心身を休めて副腎のケアに意識的に努めるようにしています。
副腎疲労の症状には- 慢性疲労
- 燃え尽き
- うつ
- 睡眠障害
- 疲労感 朝おきられない
- 落ち込みやすい
- イライラ、キレやすい
- めまい 立ちくらみ
- 低血糖
- 風邪ひきやすい
- 怪我が治りにくい
- 性欲低下 PMS
- 甘いもの、辛いものがやめられない
などがありますが、さて、あなたは
幾つ当てはまりますか?副腎疲労は副腎の中でも特に皮質から分泌されるコルチゾールの分泌不全が原因です。
コルチゾールが分泌されにくくなる原因には精神的ストレスと肉体的ストレスが大きく関連しています。
特に責任感が強く、真面目な人ほどリスクは大きいと考えられています。
あなたは大丈夫ですか??
ですから治療の第一歩はいかにストレスをマネジメントするかということです。
人のお世話ばかりではなく、時には、ご自身に水やりをしっかりしてあげてくださいね。
場合によっては診断書を書いてドクターストップをかけて休職していただくことが必要な方もいらっしゃいます。
そういった方は
「自分が頑張らねば」
とか
「〜として〜すべき」
といった不健全な信念からなかなか抜け出すことができずに頑張りすぎてしまう方達です。
そのほか、副腎疲労の治療には副腎をサポートするためのサプリメントなどもありますので、21日(金)の院内セミナーでお話しさせていただきますね。7月21日 院内セミナー13:30〜14:30
「副腎疲労」
参加費無料(事前予約が必要です 0797−23−6033)
ご期待ください。
Dr.城谷昌彦
20年以上消化器内科医として臨床をやってきたことで、非常に多くの患者さんから学びと気づきを得る事ができました。 その経験に加えて、何より自分自身が大病を患った経験を通して、一人の患者として「自分が受けたい医療」という視点を大切にしたいと考えて、日々の気づきをつらつらと芦屋から配信していきます。
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