素敵な幼稚園で講演会を行いました／ルークス芦屋クリニック

素敵な幼稚園で講演会を行いました

2017年5月23日

今日は、神戸市内の伝統ある幼稚園の園長にお招きいただき父兄の皆様向けの講演会でお話をさせていただきました。

会場の幼稚園に到着して真っ先に目に入ったのは運動場に敷き詰められた天然芝！！

本当に素晴らしい環境で、しかも職員の方もみなさん素晴らしい方ばかり。
（私の子どもも通わせたかったとほんと思いました。。）

園の雰囲気を拝見しご父兄の方と連携を密に取りながらとても丁寧に子育てをされているのが本当によくわかりました。

園長にご依頼いただいた講演会のタイトルは「育てにくい子どものからだケア　〜栄養療法ができること〜」ということで、今回は、発達に偏りのある子どもたちの特性だけでなく一般的な子育て世代が抱きやすい悩みを取り上げ、普段クリニックでさせていただいてる指導や治療についてお話させていただきました。

非常に熱心なお母さん方が集まってくださり、講演会が始まる前から会場には熱気が充満していました。

このように熱心な方々の前でお話をさせていただけるのは大変光栄なことで、発達の偏りのある子たちへまだまだ様々なアプローチがあることや、
栄養のこと、
環境のこと、
夫婦関係のことなど
幅広い情報をお伝えできて本当に嬉しく思います。

講演の中で当院で取り組んでいる

分子栄養学からのアプローチ

栄養療法、心理療法、運動の観点から発達相談、支援

慢性疾患、原因不明（とされている）の症状の根本治療

細胞レベルの健康を目指す予防医療

がん統合医療

アクティブ・エイジング

減薬支援

も紹介し、中でも栄養療法、心理療法、運動の観点から発達相談、支援を中心にお話しいたしました。

近年増えている「発達障害（発達凸凹）」に対して「療育」だけではなく生活の中でまだまだ色々（食事、環境調整...etc）できることがあります。

また私たち医療者がいろんなツール（検査、最新の情報、サプリメト....etc）を駆使してお手伝いできることもお伝えできました。
私もそうでしたがとにかく「子育ては大変。」なんですよね。
正直私も、つい怒鳴ってしまうこともあります。

そんな子育て中のお父さん、お母さんの応援が、医療の面からできればと願っています。

何か気になることがあればどうぞご相談ください。

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