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治療・検査

発達支援外来

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子どもの体内で何が起きているのか

何らかの遺伝的な要因をもつ子どもが、環境からの影響を受けた結果、発達障害を発症すると考えられます。では、遺伝的な原因による代謝の異常や、環境からの被害の結果、子どもの体内ではどのような問題が起こっているのでしょうか。

 

発達障害のある子どもに見られる身体的な特徴

  • 睡眠障害
  • 疲れやすい、同じ姿勢を保つことが難しい、ゴロゴロする
  • 夜尿症
  • チック
  • 頭痛
  • 筋肉痛
  • 吐き気
  • じんましん、ぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患
  • 中耳炎などの耳の感染症
  • 便秘、下痢など腸の問題

 

肝臓と解毒機能の問題

肝臓は体に有害な物質を解毒する機能をもつ臓器で、その処理は2段階を経ておこなわれます。
第1段階では、有害物質を他の物質と結合しやすい形へと処理します。その結果できた代謝物にグルタチオンという酵素を結合させてることで無毒化するのが第2段階です。
しかし、発達障害の子どもはこの第2段階の解毒処理速度が遅く、第1段階で生成された代謝物が体内に流出してしまう可能性が高いと指摘されています。
第1段階で発生した代謝物はもとの有害物質よりも毒性が強いため、それが流出してしまうのは体に深刻なダメージを与えます。
発達障害の子どもは第2段階で毒性のある代謝物に結合し、中和する働きをもつグルタチオンの値も低いことがわかっています。

 

免疫系の問題と炎症

発達障害の子どもは、Th1細胞よりTh2細胞の割合が高いことが多いのが特徴です。Th1細胞の割合が低いと、ウイルスや細菌に対抗できず、耳の感染症やカンジダ菌が原因の感染症にかかりやすくなります。
一方で、Th2細胞の割合が高いとIgE抗体が活性化し、特定の食品や化学物質へのアレルギーが生じやすくなってしまうのです。その結果、ウイルスの増殖やアレルギーなどにより、体内に炎症が生じやすいのも非常に大きな問題です。

 

消化機能の問題

慢性的な便秘や下痢が発達障害の子どもにはよく見られます。
発達障害の子どもは免疫が正常に機能せず、腸内で真菌やバクテリアなどが増殖しやすい傾向があります。
腸内で真菌やバクテリアが増えると、炎症が起こり、本来吸収されるはずのない未消化のタンパク質が腸壁から体内へと入ってしまいます。これを「リーキーガット(腸管壁浸漏)症候群」といいます。
未消化のタンパク質はアレルギーや炎症の原因となりますし、その一部は脳内へと入り、麻薬のように作用することもあります。

 

膵臓の消化酵素の問題

発達障害の子どもには、甲状腺機能の低下、副腎機能の低下などが見られることがあります。
甲状腺や副腎からのホルモン分泌が不十分となるため、エネルギー不足、疲れやすい、ストレスに弱いなどの症状があらわれます。
また膵臓の消化酵素の分泌量の不足、低血糖などの問題点がることも指摘されています。

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