- ルークス芦屋クリニック
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特徴
腸の専門医
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消化器病専門医でありながら、自ら潰瘍性大腸炎発症によって大腸全摘術を経験した腸の専門医
消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、内科認定医である院長 城谷昌彦。
自身の経験から西洋医学はもとより、東洋医学、自然療法の見地からも腸内環境を健全に保つことの大切さを改めて痛感し、 さらに分子栄養学、心理学、精神腫瘍学、運動生理学などを学び、栄養療法などホリスティック(全人的)なアプローチで腸内環境改善を柱とした根本治療を目指しています。以下のような症状がありましたらお気軽にご相談ください
過敏性腸症候群(便秘・下痢)
過敏性腸症候群では、便秘が主症状の場合や下痢が主症状の場合、あるいは両方を繰り返したり、腹部の不快感などが主症状の場合があります。内視鏡検査や血液検査では明らかな炎症を認めず、ストレスが関連すると考えられてきました。しかし最近の研究では、腸内細菌のバランスの乱れを伴うことが多いということがわかってきました。中でも過敏性腸症候群の患者さんの腸内フローラには、Lactobacillus、Villonellaという菌が増えていることがわかっています。
・IBSとは?≫潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎は、下痢と下血、腹痛を伴う大腸の炎症性疾患です。比較的若年層に発症し、日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。厚生労働省が定める難病に指定されています。 腸内細菌のバランスが崩れていること(dysbiosis)が原因の一つではないかと考えられています。
SIBO (小腸内細菌異常増殖症)
元来、小腸内は大腸内に比べて細菌の棲息数は非常に少なく、主に大腸内において私たちが食べたものを細菌が発酵させ、その際にガスを発生させますが、SIBOでは、小腸内に棲息する細菌がガスを発生させるために、食事の後比較的早期から様々な不快感を生じさせる原因となります。
SIBOはまだ比較的新しい概念であり、診断に至らないケースが多いとされているのですが、海外の調査では、過敏性腸症候群(IBS)と診断されている人の中には、SIBOが60~80%程度合併しているとされています。 当院では、SIBOの診断に呼気検査を導入しています。
・SIBOとは?≫副腎疲労症候群
副腎は腎臓の上にある小さな臓器で二層に分かれています。
内側の層は副腎髄質と呼ばれ、危険な状況を回避するために必要なアドレナリンやノンアドレナリンと呼ばれるホルモンを分泌して脳と体の働きを加速させる役割をします。
外側の層は副腎皮質と呼ばれ、コルチゾール、DHEA、アルドステロンの3種類のホルモンを分泌しています。慢性的にストレスがかかったり、大きなストレスがかかったりするとこれらのホルモンの分泌量が低下しますが、中でも抗ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が低下し、ストレスに対処できなくなった状態を副腎疲労といいます。
同様にコルチゾールの分泌量が低下する疾患に「アジソン病」があります。アジソン病は非常に稀な病気ですが、命に関わる急を要す病態です。一方、副腎疲労症候群は慢性的で直接命に関わる病態ではありません。しかし現代のストレスの多い社会構造の変化に伴い多くの人に見られる病態で、アメリカでは人口の15%程度、日本ではこれより多い割合の人が副腎疲労ではないかと言われています。
・副腎疲労について≫がん
従来のがんの三大治療(手術、化学療法、放射線療法)は、主にがんを小さくすることを目的としていますが、当院では皆様の「自己治癒力」を高めることに主眼を置いて治療にあたります。
「がんが再発するのでは...」という不安軽減や、他の治療に伴う副作用を減らしたい方が主な対象です。
当院が導入した
・「自家がんワクチン」について≫
・循環腫瘍(がん)細胞検査(CTC)について≫膠原病
抗体測定法では検出されない「マイコプラズマ脂質抗原抗体検査」で膠原病・自己免疫性疾患を検査し治療していきます。 また、リウマチ・膠原病などの自己免疫疾患に対するセミナーも開催しております。ご関心をお持ちの方はお問合せください。
リウマチ
関節リウマチをはじめとする自己免疫性疾患は身体的な疾患ではあるものの、患者さんの心理的・社会的、そしてスピリチュアルな側面にも大きな変化をもたらします。それ故に、身体的な治療のみならず、心理的・全人的(ホリスティック)なケアが必要とされています。
サイモントン療法のトピックを扱いながらリラクゼーションやイメージ療法を積極的に取り入れ、感情の安定を図るとともに自己治癒力を高めるグループ療法プログラムもご用意しております。様々な困難に対するコーピング・スキル(ストレスに対する効果的な対処法)を身につけることが可能です。 特徴