MENU

クリニック 特徴 診療案内 治療・検査 ブログ

特徴

腸内フローラ移植

image

当クリニックは『一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会」に所属する医療機関です。

同研究会で採用しているNanoGAS®水(ナノバブル水)を用いた腸内フローラ移植(糞便微生物移植)を実施しています。

「腸内フローラ移植」とは学術的には「糞便微生物移植(FMT)」」と呼ばれ、 健康な人の便の中の細菌を病気の人の腸内に入れることで腸内細菌のバランスが変わり、 病気の経過に変化が起こるというものです。

海外では20年以上前から行われ、ある程度成果を収めており、 わが国でも数年前から主に大学病院レベルで臨床試験が行われております。

同研究会では、ドナーバンクに登録された健康なドナーからいただいた便を個別に選別し、 さらに特殊な方法でドナーの便に手を加えることで、高い確率でドナーの菌が定着し、 病気の軽快や寛解の症例が多く認められるようになってきました。

当院では、食事療法やサプリメントで腸内環境がなかなか改善しない場合、 腸内フローラ移植も選択肢の一つとして提案させていただきます。

 

適応疾患

  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 過敏性腸症候群
  • SIBO
  • 自閉スペクトラム症
  • うつ病
  • 自律神経失調症
  • 便秘症
  • アトピー性皮膚炎
  • 高血圧症
  • 2型糖尿病
  • 子宮頸がんワクチン後遺症
  • がん

 

腸内フローラって何?

人間の腸には細かく分けると約3万種、重さにすると約1.5kg、数にして約100兆以上もの細菌たちが生息していると言われています。
人間の祖先と腸内細菌たちは、遥か40憶年前からのお付き合い。人間は腸内細菌に住居と食事を与える代わりに、人間の健康にとって有益な物質(食物繊維などの代謝)を受け取っています。 人間の腸には実に多種多様で、個性豊かな菌たちが暮らしています。
彼らの様子を顕微鏡で覗いた時に、まるでお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
つまり、腸内フローラとは腸内細菌の生態系そのものなのです。

「腸内フローラを整える?」とはどういうことなのでしょう?
人間の体に住みつく菌の種類は、主に母親から譲り受けるものを中心に、生後6ヵ月程度でほぼ決定してしまいます。
しかし、食生活や年齢、健康状態、生活環境、ストレスなどの要因によって、その構成バランスは変化していきます。

良いバランスの腸内フローラは人間の体に大きな恩恵を授けてくれますが、一度崩れた腸内フローラバランスを元に戻すのは簡単ではない上、様々な病気を引き起こす原因にもなってしまう恐れもあります。
腸内フローラバランスを整えることは、病気にならない為にとても大切と言えます。

 

35年以上独自研究した腸内フローラ移植(便移植)を受けられる、
国内唯一の学術的研究会の移植

当院の院長が専務理事を務める腸内フローラ移植臨床研究会の移植は、腸内フローラに詳しい臨床医による移植前後のサポート、質の高い移植菌液の精製や、移植後の定着速度、高い定着率が特徴です。

  当研究会の移植方法 一般的な方法
移植方法

注腸方法

腸カテーテルを肛門より挿入し菌液を注入する。
基本的に痛みは伴わず、事前の準備もほとんど必要ない。

大腸内視鏡方式

潰瘍などの場所を確認しながらおこなえる。腸管洗浄剤の飲用や食事制限など、患者様の負担が大きい場合がある。
ドナー ドナーバンクに在籍するドナーの菌液を使用し、患者様ごとにオリジナルのフローラバランスを実現している。診察及び血液、便などの様々な検査をパスした「健康な人」をドナーとする。 論理的な配慮より、二親等以内の親族の便を使用。
※一部の大学病院は規制を緩和
菌液精製方法 溶解水やブレンド比率、濃度を独自の方法で開発した菌液を使用。 便を生理食塩水に溶かした菌液を使用。

 

 

腸内フローラ移植にかかる費用

この治療は保険外治療(自由診療)です。
費用は当院へのお支払いとなります。

■移植前の腸内フローラバランス検査(便検査):55,000円(税込)

■腸内フローラ移植6回コース(移植6回)
・基本セット:1,848,000円(税込)
 (含まれるもの)
  移植後の診察費用(移植後2週間、3ヶ月、6ヶ月、8ヶ月)
  移植処置費用(6回)、
  移植菌液費用(6回)、
  移植菌液調整費用(6回)、
  水素NanoGAS®水(2Lペットボトル6本)、
  各移植前の還元電子治療
  血液検査(またはオリゴスキャン(ミネラル・重金属検査))
  移植後の腸内フローラ検査(2回分)
  
・追加移植の場合(7回目以降、1回の追加ごとに):132,000円(税込)

■腸内フローラ移植3回コース(移植3回)
・基本セット:1,177,000円(税込)
(含まれるもの)
  移植後の診察費用(移植後2週間、3ヶ月、6ヶ月、8ヶ月)
  移植処置費用(3回)
  移植菌液費用(3回)
  移植菌液調整費用(3回)
  水素NanoGAS®水(2Lペットボトル6本)
  各移植前の還元電子治療
  血液検査(またはオリゴスキャン(ミネラル・重金属検査))
  移植後の腸内フローラ検査(2回分)
  
・追加移植の場合(4・5・6回目、1回の追加ごとに):269,500円(税込)
・追加移植の場合(7回目以降、1回の追加ごとに):132,000円(税込)

■連絡先
詳細はルークス芦屋クリニック0797-23-6033までお電話ください。

image image image

トップへ戻る

内科・消化器内科・心療内科・慢性疲労・統合医療・腸内フローラ移植・SIBO
〒659-0092 兵庫県芦屋市大原町8-2むービル2F(JR芦屋駅から北へ徒歩4分)
Email:lukesashiya@gmail.com
※メールで医療に関するご質問にはお答えできません。

― 予約優先制 ―
0797-23-6033

 
AM9:30-12:30
PM14:00-18:00

※土曜日9:30-14:00 ※休診日:火曜・日曜・祝日

©Luke's Ashiya Clinic